畳の材料 根岸畳店 熊谷市 埼玉県

畳は大きく分けて、3つの材料から出来ています。

床(とこ)

表(おもて)

縁(へり)です。

床(とこ)

畳の芯にあたる材料。床に表と縁を縫い付けて畳の完成です。

目に見える部分ではありませんが、踏み心地などに大きく影響します。

ワラで出来た昔ながらの床や、ボードで出来た建材床があります。厚みも様々で通常2寸(60mm)ですが、薄いものだと5分(15mm)の物もあります。

表(おもて)

一番目立つ部分で、一般的なものはイ草で出来ています。

最近は和紙で出来た和紙表や、化学繊維で出来た化学表などもあります。

縁(へり)

畳のフチの部分です、種類が豊富で色んな柄があります。

(上の写真は茶の無地の縁がついております。)